microUSB根絶！家の中に眠ってた古いスマホを売りに行ったお話
唐突ですが、ちょっと前にスマホを売りに行きました。本当なら解約時に用無しになってそのまま次の端末の通信量割引の原資にしてしまっても良かったのですが、泥→iPhoneにしたので内部のデータ移行をのんびりしつつ、音楽再生やアラーム、布団でだらける用（おい）に使っていた結果、4年近く使い続けることになりました。本当ならもうちょっと長い間だらだら使っても構わなかったのですが、いよいよTwitterですら快適な動作が困難になって画像検索に耽ろうものならブラウザが強制終了ときました。こりゃもう使えん。そう感じたので売るに至りました。
- 売れた額と内容（結論だけ見たい方はこ↑こ↓見るといいですよ）
- 機種の紹介
- 売りに行った場所
- 売ってわかったことと今後の端末との付き合い方
- じゃあこれから買うならどの端末がいい？（iphoneの場合）
- 以下、Xperiaの箱画像供養コーナー（ブラウザバック推奨）
売れた額と内容（結論だけ見たい方はこ↑こ↓見るといいですよ）
結論から言うと2,640円で売れました。完品状態（本体＋付属品全部）だと2,860円になったのですが、付属品は箱と説明書があったのですがワンセグ受信用アンテナの欠品で220円しょっ引かれました。辛いのうヤス・・・
これがその時受け取った明細です。箱も説明書も全部捨てちゃうタイプの方はもっと引かれます。そこまでして安く買い叩きたい気持ちも分からんでもないですけど。そこから店独自の買取10％アップで最初の額になりました。もしアンテナも付いてたら・・・とも思いますけどあれをわざわざ買っても・・・というライン。吉野家の牛丼特盛りに三杯ありつけるものの、コトブキヤのフレームアームズ・ガールのアーキテクトには届かない額といったところです。公式価格が離れすぎて参考にならない？近所の家電量販店の模型コーナーの価格だったらワンチャン・・・
（多々買え・・・多々買え・・・）
機種の紹介
今回売りに行った・・・もとい以前契約して使っていた機種はauから発売されたSOV33（−４なんて付けるなよ絶対に）、SONYのXperiaXperformanceです。当時はZ5の上位互換として売られていました。
両者の違いはZ5が低クロック多コア、Xが高クロック少コアといったところにあります。（あとデザインと）契約しに行った当時はついでにQuaタブとたっっっっっっっかいmicroSDカードも押しつけられた思い出があり、ショップはあまり好きになれません。まあなんだかんだで SDカードは今も使ってはいますけど。
当時使った感想としては、デザインはまあまあでそれ以外は持つにはオーバースペックかなというのが率直な感想でした。その前に発売されたZ3が空前の大ヒットを記録した話も知っていたのでそれも加味した上で、なんですがどうもパッとしなかったです。泥全体に言えるのかもしれないですけど、メーカーの主張があまりに激しすぎるのと、どれだけデザインや質感に拘っても不思議と安っぽさを拭えないのがもったいないと感じます。おそらく前者に起因したところが大きいと見ていますが。そしてコネクタがmicroUSBというもはや人権の欠片もない規格です。曲がりなりにも4k以上の写真と4k動画も撮影できるのになんだそれは！？と感じますよね。PCに転送するたびに尋常じゃない時間を投げ捨てていました。そして充電のたびに幾度となくあの台形の差し込み口に苦しめられてきました。とっくにUSB-C規格はあったんですけどねぇ・・・。
売りに行った場所
売りに行った場所はパソコン工房グッドウィルです。GEO、ハードオフ、ワンダーレックス、万代書店・・・まあどこでも変わらんだろうなーと感じてはいましたが、GEOは前情報だと本体だけでも付属品が揃っていても査定は変わらないと聞いたので、付属品がある場合は逆に損だなと考えてやめました。最終的に端末は一番詳しそうなところにということでパソコン工房に端末をシューーーーーーーー！！！！してきたわけです。雨の中1時間かけて
（申し訳程度の公式リンク）
売ってわかったことと今後の端末との付き合い方
結局〇〇円で売れたわけですが、2年契約が終わった時点で1万円ほど（某ショップに乗り換える時基本料金割引の原資に下取り代金を充てる提案の時に掲示された額）まで落ちていた端末の価値はさらに2年かけておおよそ４分の1、本体だけだとほぼ５分の1にまで落ちました。（ちなみに売値は6000〜10000円とかなり振れ幅がありましたが、もうそこまでして手を出すものでもないです。）
このことを加味すると、ショップでも自前でも、４〜６万の新品の端末を買って、2年で売って新規端末を調達して再度契約し直すのが最適解に感じます。
結局のところ、端末に10万払おうと、2万払おうと2年経てばハードウェア面の劣化は避けられません。ソフトウェアのサポートもその後に容赦無く切られ始めます。
いいや俺はこの端末と添い遂げる！という信念をお持ちなら強要はしないです。けど2年の周期で買い替えるのをほぼ強要に近い形で取らされる以上、付き合う端末も真剣に考えるべきじゃないでしょうか。
じゃあこれから買うならどの端末がいい？（iphoneの場合）
安い端末でもスペックは確実に？ならもう問答無用でSE2です。（キッパリ）
- 最新のA13CPUを採用（昨年発売された最新iPadはA10チップ採用）
- にもかかわらず最低構成を選択すれば税込み5万を切る超破格のプライス
- なのにDSDS、指紋認証は完備で8の完全上位互換
- 更に以前のiPhoneを愛用してる場合は下取りプログラムで安く入手可能！
- iPhone8を使っていた場合ケースはそのまま使える
これだけの理由があります。もはやApple公式カットインです。
姫も鬼も怖かねぇ！（Xperia投げ捨てながら
以下、Xperiaの箱画像供養コーナー（ブラウザバック推奨）
といったところでこんな記事だけど見てくれてありがとうございます！
今後も程々の頻度で投稿することを目標にやっていきます。
ではまた
